まとめとポイント

こちらの『葬式プランナーまどかの お弔いファイル』では、お墓+散骨+手元供養、という3つに分骨することに決まりました。

散骨は、昨今、非常に注目されている葬送の方法です。
なにしろ、お墓がいらないので、「葬式不要、戒名不要、墓も無用!」という方にはもってこいのものです。

また、最近ではだいぶ散骨も整備されており、散骨を手掛ける業者も、この数年で非常に増えております。
※散骨に関しては
 →散骨のまとめ


散骨の3ステップ


1 場所を見つける
~海、または私有地など、他人に迷惑がかからないところ

2 粉骨する
~自分でもできますが、できない場合は業者に依頼

3 弔いとして撒く
~祈りを込め、決して埋めてはいけません



まず、散骨をするにしても散骨する場所がなければ話になりません。
一番手っ取り早いのが、私有地(もちろん、他人の私有地ではなく、自分のうちのです)。そこならば、基本的には誰からも文句を言われる筋合いはありません。

ただし、それは違法ではないというだけのことであり、庭先やその他の私有地で散骨を行うにしても、 周囲の土地の持ち主から嫌がられる可能性は大きく、あまり現実的とは言えません。

そうなると、ひと目につかない公有地(もちろん、ひと目につかない私有地があれば可)という選択になります。
山奥に入り、清流に流すとか、船をチャーターし海へ出てそこで散骨する方法です。
※ただし、山の場合も川の場合も、農業・漁業の風評被害を懸念し、認められていない自治体もあります。


遺骨をそのまま撒くのは、違法ではないのですが、事件性を疑われる可能性があるということで、散骨においては、 マナーとして、してはいけない行為となっております。

そのため、遺骨は2~3mm以下の粉状にする必要があります。
焼いた後の骨は、意外にもろく、すりこぎなどをうまく使えば、簡単に粉状にできます。

自分で遺骨を粉状にするのに抵抗があったり、業者に頼みたい場合は、だいたい3万円くらいで頼むことができます。
散骨を手掛ける業者は、同時に遺骨の粉骨化も行っていることがほとんどですので、別々の業者に頼むという手間は ありません。


散骨は「節度をもって行われる限り」違法ではないとされている葬送行為です。
また、遺骨を撒く行為は認められていますが、遺骨を地面に埋めることは、これは墓埋法で禁止されていますので、注意が 必要です。
遺骨を撒くことは、私有地や公有地(※一部を除く)ならばどこでもできますが、遺骨を埋める行為は、これは 墓所と決められたところでしかできません。
※最近、流行りつつある樹木葬ですが、なかには樹木葬を散骨の一種と思われている方もいらしゃいます。
しかし、ほとんどの樹木葬は、散骨形式ではなく、墓所に埋める霊園形式で、 従来の石のお墓が樹に変わったというだけのところがほとんどです。


散骨を行う祭は。以上の3点に留意して、節度をもって散骨を実施してください。

ザ・社葬


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