葬儀を予約する?

葬儀がなぜ思い通りにいかないのか?
それは多分に前もって決めておけないことが多いからです。

そうであるならば、前もって決めておけばいいじゃない?というのが、「スタンバイ葬」の基本的スタイルです。

でも、葬儀の予約って、葬儀屋さんも困るのでは?
とご心配のあなた、そんな心配は無用です。

もちろん、生存中にもかかわらず、「何月何日に葬儀の予約を」というわけにはいきませんが、「その時が来たら、お宅の 葬儀社でお願いしたいと思いまして…」ということならば、葬儀屋さんは大歓迎です。

前にも触れましたが、葬儀屋さんにとって、葬儀そのよりも葬儀を受注する方がよほど難しいことなのです。
ですから、葬儀の生前予約は、葬儀屋さんにとってもありがたいことなのです。
それを証明するように、多くの葬儀屋さんでは、事前説明会を頻繁に開いております。

葬儀はイコール人の死ということですから、日常では忌避されている類のものです。いわば、タブーな話題ということdすね。
ですから、なかなか葬儀屋さんの方から営業をすることが難しかったのです。
しかし、近年、死生観もだいぶ変わり、 自分の葬儀をしっかり自分で決めておきたい、という人が増え、消費者の方から、葬儀の事前相談を望むように もなりました。

これは、葬儀屋さんと消費者、双方にとって良い取り組みですので、どんどん増えていくといいですね。

この本『葬式プランナーまどかのお弔いファイル』の中では、まずは葬儀社数社から見積もりを取ることを勧めています。
いわゆる「相見積もり」というものですね。
こうすることで、横の比較ができます。

しかし、その前に重要なことがあります。
それは葬儀の参列者を割り出すことです。

そんなこと出来こっこないでしょ?!と言われるのは、ごもっともです。
葬儀をしていないのに、葬儀の参列者などわかるはずはありません。

でも、これがわからないと、葬儀屋さんに相談するにしても、相手方も答えようがありません。
葬儀屋さんが聞かれて一番困る質問は「お宅はいくらで葬儀ができますか?」という質問だそうです。

これは旅行会社に行って、「いくらで旅行ができますか?」と聞いているのと同じことです。
旅行ならば、みなさんも慣れたものですから、旅行と言っても、行き先も交通手段もわからないのに、いくらかなんて 言えるはずないじゃん、と気づかれるでしょう。
葬儀屋さんにしてみても、まさに、そんな具合なのです。
葬儀の規模、参列者の数、ホールの大きさ…何もわからないのに、「お宅の葬儀はいくら?」と聞かれても、 それは答えようにない質問なのです。

もちろん、正確な人数などはわかりようがありませんから、あくまで予測した参列者の人数でよいのです。

三層で計る参列者の予測


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